アニスター 

活力を与え元気づける作用に優れるオイル

中華料理の香辛料としてよく使われるアニスは、甘い、ハイビスカス調の香りを持ち、

アロマテラピーでは、消化器系、呼吸器系の症状の緩和に使われます。

また、元気づけるアニスの香りは、落ち込んだ感情を持ち上げる作用も期待できます。

学名      Illicum verum

産地      中国

蒸留部分   星形の実

蒸留方法   水蒸気蒸留

主な化学成分 Trans-anethole,anisaldehyde,d-3-carene


ブラックペパー

 

刺激作用、強壮作用、温める作用に優れるオイル

このオイルは、激しいスポーツや肉体労働の後にマッサージで使うと非常に有効です。

筋肉の奥まで浸透し、堅くなった筋肉を温め、元気づけます。

ただし、刺激の強いオイルなので、希釈は0.5%以下で使用して下さい。

学名       Piper nigrum

産地       インド

蒸留部分   乾燥した実

蒸留方法   水蒸気蒸留

主な化学成分 b-caryophyllene,3-carene,a-pinene


カルダモン

 

高揚作用、刺激作用、温める作用に優れるオイル

このオイルをマッサージで使うと、消化器系の働きを高める作用が期待できます。

スパイシーでフルーティー調の香りを吸入すると脳を刺激して、集中力を高め、やる気を起こさせます。

学名      Elettaria cardamomum

産地       スリランカ

蒸留部分   乾燥した実

蒸留方法   水蒸気蒸留

主な化学成分 a-terpenyl acetate,terpinene,1.8-cineol


キャロット・シード

元気づける作用、調整作用、浄化作用に優れるオイル

疲れて生気の無い肌を元気づけ、肌の調子を整える作用を持つこのオイルは

すべての美肌用オイルに欠かせない1本です。

マッサージで使うと、赤血球の育成を促進し、体内の毒素を排出する作用が期待できます。

学名      Daucus carota

産地      フランス

蒸留部分   乾燥した種

蒸留方法   水蒸気蒸留

主な化学成分 Carotol,bisabolene,b-pinene


シナモン・リーフ

強壮作用、殺菌消毒作用、効真菌作用に優れるオイル

葉と小枝から抽出されるシナモン・リーフオイルは、温かでスパイシー調の香りを持ち、

特にシトラス系のオイルと良く混ざり合います。

マッサージで使うと循環機能を高め消化器系を整えます。

感情面では燃え尽き症候群に有効です。

学名      Cinnamomum zeylanicum

産地      マダガスカル

蒸留部分   葉

蒸留方法   水蒸気蒸留

主な化学成分 Eugenol,caryophellene,linalol


クローブ・バド・オーガニック

殺菌消毒作用、温める作用に優れるオイル

クローブには葉や小枝から抽出されたオイルもありますが、アロマテラピーでは蕾から抽出されたクローブ・バドを使用します。

強力な殺菌消毒作用と効真菌作用を持つこのオイルは、甘く、スパイシー調の香りが特徴です。

マッサージで使うと、他のスパイス系のオイルと同じように、消化器系の働きを整える作用が期待できます。

イギリスでは歯痛止めとして普通の薬局で販売されています。

学名      Eugenia caryophyllata

産地      コモロ諸島

蒸留部分   蕾

蒸留方法   水蒸気蒸留

主な化学成分 Eugenol,b-caryophellene,nerol


コリアンダー

強壮作用、興奮作用、高揚作用に優れるオイル

古代エジプト時代から使われているスパイスのコリアンダーは、ウッディ調でスパイシーな香りを持ち、

食欲を旺盛にしたり、媚薬作用も期待出来ます。

マッサージで使うと、鎮静作用、消化促進作用が期待できます。

学名      Coriandrum sativum

産地      ルーマニア

蒸留部分   種実

蒸留方法   水蒸気蒸留

主な化学成分 Linalol,geraniol,borneol


フェンネル・スイート

調整作用、浄化作用に優れるオイル

解毒作用、利尿作用が強いのでセリュライトに使うと非常に効果的なオイル。

フェンネルのオイルを使ってうがいをすると口臭予防に効果的です。

学名      Foeniculum vulgare

産地      フランス

蒸留部分   種実

蒸留方法   水蒸気蒸留

主な化学成分 Anethol,fenchone,limonene


ジンジャー・オーガニック

強壮作用、調整作用に優れるオイル

温かでスパイシーな香りを持つジンジャーは、中国では2000年以上も前から薬草として使われています。

アロマテラピーでは、マッサージで使うと体液の滞留、リユマチなどの関節炎、消化不良に有効です。

学名      Zingiber officinale

産地      コーチン

蒸留部分   根茎

蒸留方法   水蒸気蒸留

主な化学成分 b-phellandrene,gingerol,a&b-zingiberene


ローレル・リーフ

強壮作用、高揚作用に優れるオイル

ギリシャ時代、ローマ時代には勝者の印として使われていた月桂樹の葉から蒸留されるオイルは、

人に自信を与え勇気づける作用が期待でき、その香りは記憶力を高め、直感も冴えると言われています。

また、マッサージで使うと消化促進作用が期待できます。

学名      Laurus nobilis

産地      モロッコ

蒸留部分   葉と小枝

蒸留方法   水蒸気蒸留

主な化学成分 1.8-cineol,linalol,eugenol


ナツメグ 

強壮作用、鎮静作用に優れるオイル

温かでスパイシーな香りを持つナツメグは、精神的に疲れている時に使うと、リフレッシュさせ、気持ちを高めてくれます。

マッサ−ジで使うと疲れた筋肉を温め楽にしてくれます。

学名      Myristica fragrans

産地      インドネシア

蒸留部分   種子

蒸留方法   水蒸気蒸留

主な化学成分 a-pinene,sabinene,myricticin


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