1:アロマテラピーに対する基本姿勢と精油取り扱い、販売方針について
クインエッセンス社の一番の特徴はお金儲けのためにエッセンシャルオイルを販売していないところです。
一番重要なことは、エッセンシャルオイルを使って『人を癒す』ことであり、それがクインエッセンスの役割であり仕事であると考えています。
私たちはアロマテラピーと言うものは、『癒しの芸術』だと考えています。
クインエッセンス社は、あくまでも、品質にこだわり、常に世界最高級のエッセンシャルオイルをプロの治療家と一般の方たちに提供して行くことを約束します。
また、それが出来なくなったなら私たちはクインエッセンス社ではなくなるのです。
アロマテラピーで使う精油は純度100%はもちろん、精油の原産国、また抽出された精油のグレード、その精油の持つ生命エネルギーなど、ただ単に有機栽培された純度100%の精油と言うだけでは測りきれない複雑なファクターが絡んできます。
その中からアロマテラピーで使うことの出来る最高品質の精油を探し出すことは、非常に熟練された本当のエキスパートのみが出来る仕事なのです。
クインエッセンス社ではグレードB、グレードCランクのエッセンシャルオイルは販売しません。
なぜなら、それらのエッセンシャルオイルは、使う人に害を与えないかわりに、アロマテラピーの効果も与えないと考えるからです。
私たちはグレードAランクのエッセンシャルオイルを正しく使ったときにこそ、あの素晴らしい『癒し』が起こるのだとと考えます。
2:取り扱い精油の特徴
クインエッセンス社が販売する精油の一番の特徴は、プロの治療家が治療の目的で使うことの出来る『クリニカルグレード』の精油であると言うことです。
クインエッセンス社社長ジェフ・ライス氏の仕事のほとんどは精油を鑑定するために使われます。
ガス液クロマトグラフィーのチャートをチェックしたり、その他の計測器の結果を分析して、その精油がクインエッセンス社で販売するに値するかどうかを決定します。
この測定は精油を買う度に行われます。
精油は生きていて、抽出されるごとにその精油の持つ生命エネルギーが違ってきますので、たとえ信頼の置ける精油農場からの精油であっても、そのつど精油の品質をチェックする必要があるのです。
精油を買う度に鑑定すると言う事は非常にコストがかかります。
また、非常に専門的な知識が必要とされます。
しかし、精油の鑑定ができるか出来ないかと言うことは、アロマテラピーで使う精油を供給する業者にとって非常に重要であります。
なぜなら、それが出来なければ自分たちが販売する精油のグレードがいったいAランクなのか、BもしくはCランク、またはBランクとCランクのブレンドされた精油なのかがわからないからです。
クインエッセンス社では、精油の鑑定をするために、サンプルオイルを専門の研究所に出しますが、鑑定する精油の種類によって研究所を変えています。
なぜなら、研究所によって花の精油の分析を得意とする所、木の精油の分析を得意とする所、シトラス系の精油の分析を得意とする所があるからです。
精油の分析と言うのは本当に専門的な知識と経験が必要とされますので、非常にコストがかかりますが、クインエッセンス社では、毎回これらのテストを行っています。
クインエッセンス社の利益の大半は精油の検査費用として使われます。
なぜなら、クインエッセンス社の顧客はプロの治療家が大半なので、ばく大な広告費をかけて一般に宣伝する必要がないからです。
通常、コマーシャルグレードの精油業者の利益の50%は広告費に使われています。
すべての検査に合格した精油は、最後にジェフ社長によって、その精油の生命エネルギーがポジティブなものであるかないかがチェックされます。
そしてその検査に合格した精油のみにクインエッセンスのラベルが貼られます。
3:精油の生産から品質管理、品質基準、安全性と正しい使い方などについて
クインエッセンス社は常に生産業者と連絡を取りあい、情報の収集に勤めています。
精油は生のもですから、毎年の気候によって収穫量、精油のグレードなどが異なります。
特にここ数年の世界的な異常気象により、精油の生産が非常に少なくなりました。
生産者がグレードの高い精油を供給してくれるかどうかをチェックするためにも、毎回ごとの精油の検査が必要なのです。
精油の安全性についてはまず、野生または農薬を使わない有機栽培であること、無添加で精製されていなこと、精油は栽培された農場の中ですぐに蒸留すること、
ボトルにドロッパーを付けること、ラベルに注意事項を含めた必要な情報を書くこと、正しい使い方を教える場を持つことなどがあります。
4:PL法と表示について
クインエッセンス社の精油にはワールドワイドで適応されるPL保険がかけられています。その保険は日本国内でも有効です。
ただし、1980年の会社設立以来、苦情は1件もありません。
ラベル表示については、日本アロマテラピー協会精油委員会の基準に沿った日本語のラベルをボトルの裏側に貼っています。
ボトルの表には英語でPure Essential oil、植物名、学名が明記してあります。
クインエッセンス社では、環境保護、資源の有効利用を考え、無駄になる外箱を作る事はしていません。
5:ユーザーへのお願い
車のガソリンにもレギュラーやハイオクがあるように、純度100%エッセンシャルオイルの中にもクリニカルグレード、香料グレード、食品グレード、
工業グレードなどの違いがあると言うことを理解してください。
また、これらのすべてのグレードのオイルが純度100%エッセンシャルオイルとして市場で売られています。
正しく使っても事故が起きるのはこの為です。
アロマテラピー効果を100%期待するならば、純度100%のエッセンシャルオイルの中でも特にクリニカルグレードのものを使用することを提案します。
また、個人個人の肉体的、精神的違いがありますので、アロマテラピーを実践するには、まず専門店に行き、専門家のアドバイスを受けてから使ってください。
精油は正しく使えば素晴らしい効果が期待できますが、間違って使えば害を与える可能性もあるのです。
人類の歴史上、世界中で蒸留されるエッセンシャルオイルがこれほど簡単に入手出来る機会は今までありませんでした。
私たち現代人は自然に対してもっと謙虚になり、自然の恵みであるエッセンシャルオイルを通して地球人としての自覚を持とうではありませんか?
全ての答えは自然の中にあります。─J.クリシュナムルティ─
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